肝臓の働き

肝臓ってどんな働きをしているの?

肝臓の話をする女子

肝臓の働きと言えば最も有名なものはアルコールを無毒化するというものでしょうか。
しかし、実はそれ以外にも肝臓は胆汁を生成したり、代謝をサポートするなど、
人間の生命活動を維持するための重要な役割を担っている臓器です。

 

つまり、肝臓というひとつの臓器はこれら3つの働きを持っているということですね。
いかに、肝臓が頑張り屋さんな臓器であるのか、お分かりいただけたかと思います。

 

それでは、具体的にそれぞれの働きについてをお話してまいりましょう。

 

まず、最も有名な無毒化の働き。
アルコールだけでなく、人間の体内にはいつ体に有害な物質が入ってきてしまうか分かりません。
それらを一生懸命無毒なものへと変えてくれているのが、肝臓の役割のひとつとなっています。
つまり、私たちの体を有害なものから守ってくれているわけなのです。

 

次に、代謝の働き。
人間は何かを食べたりした時に、
そこから栄養を補給したりエネルギーに変えて消費しながら生命活動を維持しています。
これらの働きをつかさどっているのが代謝であり、肝臓はこの代謝のサポートもしてくれている臓器なのです。

 

最後に、胆汁を生成する働きですね。
胆汁とは、消化液の一種のこと。主に脂肪を消化するときに役立つ消化液とされています。
また、肝臓で発生した老廃物を排便の際に
一緒に体外へと排出するために必要なものでもあるので大変重要です。

 

仮に肝臓の機能が低下してしまった場合、生成される胆汁も少なくなってしまうので
肝臓で発生した老廃物がうまく体外に排出されなくなってしまったり、
脂肪が消化されなくなるなどの弊害が起こるようになるでしょう。